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ナイロンコードについて

• ナイロンコードの場合は、チップソーなどからくらべると砂利などをたくさん飛ばすので、チップソーよりもナイロンコードの方が危険だと考えるかもしれませんが、砂利が飛ぶ速度や破壊力は、チップソーの方が強力です。

チップソーについて

• 草刈機は、一般的に２３０ｍｍＸ３６Ｐ、２５５ｍｍＸ４０Ｐの２種類があって、草刈り機によってチップソーの大きさが決まっているので、大きなチップソーを使用すると草刈機の故障が多くなるので注意が必要です。 草刈り機の回転軸が破損することが多くなります。

チャドクガについて

• 雨の多い年の夏は、夏から秋にかけてチャドクガが少なくなり草刈り作業はやりやすいです。雨が少ない年の夏は、夏から秋にかけてチャドクガの発生率が多くなります。木の下で草刈りするのが恐怖になります。木がチャドクガで枯れたようになっていると、近寄るだけでも、風でチャドクガの毒がが飛んでくるようでしてかゆくなってきます。首の周りが初めにかゆくなってきて、次に腕がかゆくなり、次におなか周りがかゆくなって赤いボツボツが出てきます。木があると要注意です。高さが低い、草むらの中の草刈り作業では、チャドクガいるのは見たことはあまり見ませんが、チャドクガがいたとしても、膝の高さ位まででしたらいつも長くつと作業服を着ているので、被害に遭うことは少ないです。しかし、背の低い笹には、時々チャドクガが集団でいる場合があります。チャドクガで枯れた笹を草刈りして下さいとのご依頼があるときがあります。笹刈の作業中、やはり体のどうしてなのか初めに首回りからかゆくなり、次に腕にきておなかにきて、両足の太ももまでかゆくなり赤いボツボツが首回りから腕そして体中にできました。虫用のかゆみ止めを、即、塗りました。なかなかかゆみは止まりません。笹にチャドクガがいると笹を枯らしてしまいます。植木の木も枯らしてしまいます。植木の枯れ方は、病気で枯れたような感じの状態となります。笹の枯れ方もやはり独特な雰囲気の枯れ方をします。今までも植木等にもたくさんチャドクガいて、一番被害が多かった植木はカズカイブキの木でした。草刈りの現場にたまたま多かっただけだと思いますが、本当に痛くてかゆい感じのかゆみです・・・。虫用のかゆみ止めの塗り薬は、草刈り作業には必需品です。